- 面接の最後に聞かれる逆質問タイムで何を聞いたら良いか分からない…
- 合否に影響するらしいけど全然上手い質問が思い付かない
そんな悩みに答えます!
- 逆質問は会社に対する意欲や熱意・積極性を面接官に伝えることができ、合否を分ける好印象を与えられる
- 逆質問は事前に調べて見つけ出すもの、その場しのぎで思いついたありきたりな質問では意味がない
- 会社や業界のことが取り上げられている新聞記事やメディアなど徹底的に調べて疑問や質問をピックアップする
こんにちは!まごたです。
今回は、文系出身で大手金融企業に就職した経験のある筆者が教える、
「合否を分ける逆質問の仕方と考え方」について解説していきます!
合否を分ける逆質問の仕方・考え方
- 会社に対する熱意や意欲、積極性を伝えることができる
- 内容以前にコミュニケーション能力もみている
会社に対する熱意や意欲・積極性を伝える
まず一つ目に大事なのは、よく調べているなと面接官を感心させたり意欲や熱意を伝える質問、
つまり、相手を会社や業界のことが取り上げれられている過去記事や関連情報を徹底的に調べあげて、疑問に思ったことを面接官にぶつけてみるということです。
よく面接で「特に質問はありません」の一言で終わらせてしまう方がいますが、折角の好印象を持ってもらえるアピールタイムなのに何も質問しないのは本当に勿体無いです。
質問や疑問は自分で事前に調べてあらかじめ用意しておくものです。質問がないなんてことはありえません。会社や業界研究をしていたら聞いてみたいことは幾らでも出てきます。
そしてそのピックアップした疑問の周辺情報も事前に調べておいて、逆質問タイムの時にそのことについての質問や受け答えをすると、よく勉強しているなと面接官に好印象を持たせることが出来るのです。
コミュニケーション能力も見ている
二つ目に大事なのは、質問内容以前にちゃんとコミュニケーション能力がある、
つまり、論理的に喋れる、堂々としていて社交性がある、他にはない自分の考えを持っているということを事前に準備した逆質問を通して面接官に伝えるということです。
もちろん、面接で質問するとき緊張するのは仕方がないことで、最初は堂々とするのが難しいという人もいるかもしれません。そういった人は何よりも面接前の事前準備が重要です。
質問したいことの周辺情報や前提知識を徹底的に調べ上げて、面接官からどんな返しが来ても余裕を持って返答出来るように事前に準備しましょう。自分の意見も事前に考えておくと尚良いです。
そうすれば多少緊張が相手に伝わっていても、ちゃんと調べていて論理的に喋れる方だな、自分の考えも持っていて社交的な方だなと好印象を持ってもらえます。
逆質問はこうやって思いつく
- アプリの日経電子版など検索機能を使って、日経新聞で掲載された会社の過去の記事を一通り目を通して、気になったところをピックアップして疑問や質問したいことを見つける
- 信憑性が定かでないが、ネット上やWikipediaに載っている意外なことが本当かどうか敢えて聞いてみる
- YouTube動画やTV、CMなどメディアで取り上げられていることについて疑問に思ったことを聞いてみる
- 控室にいる若手人事を活用して、少しでも気になった記事などは先に質問してみて、そこから面接の本番でより厚みのある質問を厳選する
補足:面接対策におすすめしたい!企業分析や時事ネタに強くなる日経電子版について
就活の面接対策に必読!『日経電子版』- 日本経済新聞【全就活生におすすめしたい】完全な就活アドバイスだけど
— まごた🧩脱毛症×気胸ブロガー (@magota_01) 2020年3月30日
今時間ある時に新聞読んだり企業分析する習慣を付けるといいよ☺︎
私が就活の時は日経電子版を毎日スマホでチェックしてたし、面接受ける企業は社名検索して過去の記事も全部目通してた。これだけで本当に違う。
テレビは偏った情報しか流れないから日経新聞はおすすめ
敢えて聞く意味があまりない逆質問
- 会社のHPを見れば簡単に分かるありきたりな質問
- 何が聞きたいのか分からない抽象的な質問
- 場違いなネガティブ要素を含む質問
会社のHPを見れば分かるありきたりな質問
まず一つ目に、会社のHPを見れば載っていることや、福利厚生や社風などありきたりな質問は敢えて面接の逆質問タイムで聞く意味はありません。
HPを見れば簡単に分かることはもちろんのこと、福利厚生や社風などは控室にいる時にでも人事に聞いてみたら直ぐに答えてくれます。
そんなありきたりなことを、一番アピールできる面接という場で優先的に聞く意味は全くありません。マイナスな印象を与えるということはないとは思いますが、折角のプラスの好印象を与えるチャンスを逃してしまうのは勿体無いです。
何が聞きたいのか分からない抽象的な質問
二つ目は、準備不足にも関わらずその場しのぎで質問しようとして、結局なにが聞きたいのか分からない抽象的な質問をしてしまうことです。
逆質問は事前準備が大事と何度も言ってきましたが、それとは逆にその場しのぎで必死に考えて無駄にテンパってしまい聞きたいことがごちゃごちゃになってしまうことがあります。
そうなると、むしろ面接官に悪印象を与えてしまうので全くの逆効果です。
場違いな質問やネガティブ要素を含む質問
三つ目は、場違いな質問やネガティブ要素を含む質問をしてしまうことです。
例えば、相手の年収のことであったり、転職する前提の質問をしたり、脈略のなく自己アピールを再び始めたり、就活相談やお悩み相談みたいな質問をしたりなどです。
常識で考えれば分かることではありますが、場違いな質問は面接官に好印象を与えることはないので気をつけてください。事前準備が大切です。
おわりに
以上、「合否を分ける面接の逆質問の仕方と考え方」について簡単に解説しました!
繰り返しになりますが、逆質問は思いつかないのではなく事前の準備ができていないだけです。特にありませんでは本当に勿体無いです。
事前に日経電子版などの検索機能を使って、会社や業界のことが載っている過去記事やメディアを徹底的に調べあげて疑問や質問をピックアップすること、そしてその周辺知識と自分の意見もしっかり持って逆質問をしていきましょう!
この記事を読んでくれた皆さんが少しでも内定に近づけるようよう応援しています^^!
何かあれば、@magota_01まで聞いてくださいね。
ではでは、悔いのないよう面接頑張ってください!!
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ここまで読んで頂きありがとうございました!
ご質問やご感想は、まごたLINE公式にて、いつでも受け付けています^^
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